周易

易と言えば夜な夜な筮竹を手に取り、道行く悩みある人々を占う易者が一般的だが 5000年ほど前から易の原型なる占卜(せんぼく)は中国に存在していた。 小学生のころ、両親に手をひかれて三宮の街を歩いていたら 怪しい易者に呼び止められた。観てもらったのは私だが それいらい、易に異常に興味をもちはじめた。 父に相談したら占いというよりか中国の史書である「易経」を勉強するほうがよいと言われ 曾祖父が自ら綴じたという古い書物をもらった。 もちろん、すべて漢字でチンプンカンプンだった。 中華学校で習う現代文とは異なって、古文にあたるので理解するのに時間がかかった。 陰陽二つの元素の対立と統合により、神羅万象の変化法則を説く易は伝説上の伏羲が書かれたという。 その後、神農が編じて周文王が卦辞をつくり、周公が爻辞をつくったとつたえられている。 孔子は晩年に易経十翼を編んだ。当時は竹簡、木簡で書かれていて 孔子は3度も綴じている糸が切れたぐらい易経を読んだという逸話が残っている。「韋編三絶」 私はもう40年以上も易経を勉強しているが、未だ易という宇宙観、哲学が理解できないでいる。
notes | comments(0) | -

comments

add comment